宿題動画みかん組 5と6の間

宿題動画みかん組の5と6の間には大きな壁がありました。5までは、8割スムーズに取り組めた児童が6では、半分ぐらいの出来でしょうか。数唱が30まで余裕だった場合は問題なかったと考えます。

まずは、20までの数唱は、ほぼできていても、20を超える数唱は少しこころもたない状況でした。30を超える範囲の数字を含んだ数字の穴埋めにまずは、苦戦します。みかん組5では、60までを教師の音声と共に一緒に言う、慣れる、覚えるを目指しているので、あまりストレスはありません。分からないものが混じっていても、ストレスなく、すぐ答えを知ることができます。みかん組6での様子を見ていると、なんとか、言えるかな?という感じでした。2回繰り返してやってみることで、10このうち、自信を持って言える部分が増えました。児童にとって、ちょっと重い課題でした。

5では、5までの数を見てすぐ言えるという内容でしたが、ほぼ、3秒以内に出来るようになっていたので、10までの、ブロックの数を言うに変わっています。ここは、児童によって、得意不得意が出ています。

「5はいくつといくつ」は、5でもなかなか手強い問題でした。6では、問いかけの方法が少し楽になっていると思うのですが、まだあと一歩です。6での取り組み方がやりやすいと考えていますので、やりながら、4や、5の復習を挟んでいきます。

なんばんめや、足し算もありますが、こちらは、繰り返し練習ですね。

こうして、ひとつずつ見て行くと、30までの数唱の慣れがもっと必要だと感じました。

余裕で出来る課題が8割が適切と考えている中、繰り返して見て、慣れることと、別の手立て(30までの数唱練習)で補うことを考えています。